理系大学生の一人暮らし

(元)数学科女子の一人暮らし

(元)数学科女子が大学生活や一人暮らしのこと、就職後のことを書いています。

ひとり行動だからって誰も気にしていないよ。

こんばんは、緋雨です。

さあ、前にもお話したことがあるようなないような気もしますが、私はひとり行動が大好きです。

誰かと都合を合わせて行動するのが嫌だというわけではありません。

でも、一人の時間がないことに耐えられない性格なんです。

 

ひとり行動が好きな私でも一人で行動しているときに知り合い(特にほどほどに親しい人たち)に会うのはあまり好きではありません。

かなり親しい人は私がひとり行動が好きなことをよく知っていたりするため、遭遇しても問題はないのです。

また、あまり知らない人には正直のところどう思われていようと困らないし構わないと思うのです。

そのため、最大の問題はほどほどに親しい人に遭遇して勝手に寂しい人と思われてしまうことです。

 

緋雨ってよく一人でいるけど友達がいないのかな?

と、いらない心配をされることは正直迷惑です。

そして何より嫌なのが、

いつも一人でいてかわいそうだから誘ってあげよう

などと勝手に憐れんで同情されることです。

 

私は今、マクドナルドでドリンクを飲みながらこのブログを書いているわけですが、

別の作業をしているときに友人を含む集団がやってきました。

聞こえてくる話声から友人と他の知人がいることはわかっています。

1人でいることに気づかれ私の望まない思い込みが起こらないようにするためには彼らが帰るまで見つからないように潜んでいることだけです。

しかし、私は来た時に注文した商品はすでに食べ飲み終わっていました。

次の飲み物が欲しかったので腹をくくって飲み物を購入に。

 

いざ席を立ち注文カウンターの前へ。

きっとあの距離からならカウンターのほうを向いて座っていた知人からは見えていたと思いますし、反対方向を向いて座っていた友人からは立ち上がった私が視界に入っていたのではと思うのです。

でもきっと彼らは気づいていないか気にしていません。

彼らは自分たちの会話に熱中しているようですから。

 

きっと誰だってそうですよ。

あ、あれ知り合いだ。

って思ったとしても自分の世界に熱中していますよ。

あれ?あの人1人だなー。

と思うよりも自分の目の前にいる人との会話に戻ることのほうが先だって人がきっと多いですよ。

 

私の経験上、友人のバイト先に1人で行くと

あ、緋雨だー。

くらいの反応しかされません。

きっと1人でいることはなんとも思っていません。

1人で行くことが多いですが気にされていないのは様子を見ればわかります。

また、最近の飲食店では一人向けに席があったりしますし1人で行ったからと行って気にする人は少ないでしょう。

 

ただし、年配の方とか親世代よりも上くらいかなと感じる女性たちは時折、

あ、あの子1人でいる。

と、思われているのではないかと思ったことはあります。

なんだか、ちらちらと視線が向くのを感じることがあるのです。

同年代とか男性とかからそういったことを感じたことはありません。

 

ですから、ひとり行動してるとどう見られているんだろう、と不安になる必要は全くありません。

自分が取りたい行動のために都合の合う人をわざわざ探す必要はないんです。

見たい映画があるけど一緒に行く人がいない、ライブに行きたいけど同じバンドを好きな人がいない、気になる店があるけど1人だからいけれない…。

そんなことを考えている時間がもったいないですよ。

映画には公開期間があるし、ライブは次にいつあるのかも 次の時までに一緒に行く人が見つかるかもわかりません。

気になる店も行く時が変われば品ぞろえなどは全然違ったりもします。

ひとり行動を選ぶことは自分の望みを叶えることにつながると思います。

 

映画は見たいと思った時に見ればいい。

好きなアーティストのライブがあるなら行けばいい。

欲しいものや気になる店があるなら行ってみればいい。

そこにつれなう相手は必ずしも必要ではないのです。

 

大丈夫。

誰もあなたばかりを気にしているわけではないから。

大丈夫。

ひとり行動をすることは寂しいことでもかわいそうな人でもないから。

 

最後に一つ、お願い。

ひとり行動をしている人=かわいそう、友達がいない…

なんて考えている人もいることでしょう。

でも、ひとり行動しているからって友達がいないわけでもないです。

かわいそうとか寂しそうって思わないでほしいんです。

ただただ一人の時間を好む人、つれなう必要がない人はいるんです。

そうなれとは言わないけど、そんな人もいるってことだけはわかってほしいです。

 

 

 

 

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