後悔していませんか?【ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。】(読書記録)
突然ですが、あなたは今 後悔していますか?
私はたくさんの後悔があります。
中高生の頃、親の理想に逆らうのが怖くて選ばなかった道。
今いるところが自分の本当に望んだ場所だとは言えなくて、もしあの頃 親とぶつかってでも違う道に進んでいたらどうなっていたのだろうか、と考えるのです。
『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』という本を読みました。
タイトルが心に響いて購入した一冊です。
病気で余命宣告を受けた著書による生き方や考え方に触れた本です。
私にとっては著者の自分で選んできたから後悔していないということが印象的でした。
私は後悔ばっかりです。
もし今自分の命が終わりを迎えるとしたら?
きっと私は自分の生き方を悔やむと思うんです。
でもそんなのは嫌ですよね。
自分の人生なんだ。
自分のことは自分で選んで後悔しないような生き方がしたいと思いました。
さて、この本では安楽死についても触れられています。
みなさんは安楽死についてどう思いますか?
実はわたしは安楽死に賛成なんです。
最後の瞬間まで自分らしく生きられる選択なんじゃないだろうかと思うからです。
苦しむくらいなら早く楽になれた方がいいという考えではありません。
延命治療などで生かされることは周囲の近しい人達は望むかもしれませんが本人の立場からするとそれは生きてるって言えるのでしょうか?
私は最後までただ息をしているのではなく生きていたいと思うのです。
機械などに頼ってなんとか命を繋ぎ止めるよりも自分らしく生きて自分らしく死にたいなって。
まあ、考え方は人それぞれだと思いますよ。
安楽死なんて断固反対って人がいてもそれはそれでいいと思います。
あなたは今 自分の人生の終わりが見えても後悔しない日々を生きていますか?
今死んでしまったら絶対に後悔する、と思うなら変わりましょうよ。
なぜ後悔すると思うのでしょうか?
後悔しないためにはどうすればいいのでしょうか?
きっとその答えは自分の中にあります。
ぜひ考えて見てくださいね。